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あれから……
 ご無沙汰してました。不精で更新しなかったのもありますが、あれから日々が穏やかに流れ、過去の事を振り返りたく無い時期というのもありました。頂いてたコメントに返信もせず、すみません。

それと、以前ブログ上に設置していたメールフォームですが、設置してほどなくして不通になってしまっていたようです。気付いてすぐに撤去してますが、もしもフォームから私のほうにメールを送られた方がいて、こちらから返信が無い場合がありましたら、コメント等でお知らせ下さい。今更でなければ返信させて頂きます。

それでは、これまでの日々の流れをご報告します。
 ・朝起きる。
私は低血圧で朝に滅法弱いです。起きてから30分は動く事ができず、なので動き出す30分前に起きるよう努めています。モラ時代のダンナは、決してこの事に理解を示さず、起きてすぐに朝食を摂れたり動き出せる自分しか信じず、私の動けない様子を「主婦の怠慢」や「不規則な生活をしているんじゃないか」など、朝から責められる事もしばしばでした。
現在、全くそのような事はなく、特に女性に多い低血圧という事を理解してくれています。「低血圧だから寝過ごすのは仕方ない、じゃなく、動けない時間も考慮して早起きしているんだから、チカコは頑張っていたもんな」と言ってくれていました。

・ダンナの出勤
モラ時代、どうか早く行ってくれ、頼むから何も語らずに「行って来ます」だけ告げて行ってくれ、と、朝からびくびくしてダンナの出勤準備の為、ダンナの周りをちょろちょろしていた時代は終わっています。
現在、ダンナはタンス部屋に自分で行き、自分で着替え、自分で靴下を出し、自分で靴下を履き、自分で玄関扉を開けて出勤しています。「行ってきます」と、子供達にも聞こえるように。送り出す私の気持ちも、「気をつけてね」「今日も一日頑張ってね」という気持ちに変わっています。

・ダンナ帰宅時
モラ時代、ダンナの帰宅予定時刻が迫るのが憂鬱で仕方なかった。自分でも酷いと思いますが、帰りに事故にあって二度と家に帰らなくなってもいいとさえ思っていました。帰宅したダンナが鍵穴に鍵を差し込む音、その音にびくっ!と反応し、恐怖に襲われ落ち着かなくなってました。
現在、ダンナの帰りが遅いと心配になり、事故に遭ってしまえと思っていた自分を後悔しています。けれど鍵穴に鍵を差し込む音にだけは、まだ反射的に反応してしまい、あまり落ち着きません。居間に入ってきたダンナは私の様子に気付く時と気付かない時がありますが、気付いた時にはとても明るく、時にはおどけて、仕事の疲れや昼間にあった嫌な出来事などを顔に出さないよう、私に接してきてくれます。気付かないまま、また居間で溜息をついて不機嫌そうにしてる時もあり、そんな時は私も酷く落ち込んだり挙動不振になったりしてます。

・寝るまでのダンナ
モラ時代、一切ダンナに干渉する事は許されませんでした。常に不機嫌で黙々とパソコンのオンラインゲームをやってるだけで、子供や私との会話は、ほぼ皆無でした。子供が話しかけたり遊んで欲しいと要求しようものなら、「自分は今仕事中だ」などと言って自分の都合を最優先、子供に我慢を強いていました。
現在、割と子供が寝るまで居間で過ごし、器用な人なので娘と折り紙で遊んだり、息子と学校の事などを話して笑っていたりします。それでも帰って来てすぐパソコンをつけてオンラインゲームに入ったりはしますが、子供からの話や私が話しかけたりしても、干渉するなと言ったり自分の都合を優先しようとしたり、文句を言い出したりはしません。ゲーム中に「手伝って」と言えば、面倒そうに渋々ながらも手伝ってくれます。

・寝る時のダンナ
モラ時代、私はダンナより先でも、後に寝るのでもいけませんでした。ダンナが布団に入れば私も同時に、が基本でした。私が先に寝ていた場合、ダンナが布団に入ってくる時に文句を聞かされ、結局起こされてしまい、その後眠れる事はほとんどありませんでした。後に寝る時は、私が布団に入るまでダンナは眠くても待っており、私が布団に入るまで寝室から聞こえるように溜息をついたり文句を言ったり、でした。
現在、私が先に寝ても後に寝ても一切文句はありません。平日は夜更かしできないので同時に布団に入るのが殆どですが、休日に自分の見たい深夜番組などを、好きに見る事が出来るようになりました。



こうして挙げてみると、私の行動を制限される事がたくさん減り、ストレスも減った事で私も明るくなり、ダンナに笑顔を向けられるようになりました。ダンナが私を気遣う、それが嬉しくて私もダンナを気遣う、と、いいスパイラルが出来上がってきて家庭内はとても温和な雰囲気です。
子供達に対しての態度も変わったので、今年小学六年生になった息子は、今では堂々と自己主張しています。時には自分の主張を信じ、息子を叱っていたダンナに反抗する事も。

私は、ダンナとの一件のあった当時の事を、息子に聞かれた時にはありのままに話しています。当時四年生だった息子も、私と同じ被害者だったので、息子自身状況を詳しく知りたいと思っているようです。なのでそうして話して、二人であの地獄から抜け出せた喜びを噛み締めています。

「あの時はハッキリ言えなかったけど、俺は父さんが嫌いだった」

そんな事を言っていました。今は?と聞くと、「好きなほう。昔と全然違う。遊んでくれるし、楽しいし、母さんを殴らない」と言っていました。ダンナ、すごい進歩です。当時は息子の前でさえ、ダンナは私を殴りました。あの一件があってからというもの、殴られる事は一度もありません。殴りたそうな雰囲気すらありません。

時々、息子がイライラを募らせて溜息をついたり、不機嫌そうにしている時があります。そんな時、とてもとても怖くなります。ダンナのモラが息子の中に根付き、やはり連鎖してしまうのでは、と思うのです。そして情けない母親ですが、それだけで私は挙動不審になってしまい、息子を驚かせてしまうのです。でも、息子は私の様子に気が付くとすぐに駆け寄ってきて、「ごめんね」と謝ります。息子は謝らなくていいんだよ、と言っても、「いや、今のは昔の父さんみたいだった。そうなるのは俺も嫌だから」と言います。そして私に怖い思いをさせた事を、謝るのです。

まだ小学生の息子にそんな思いをさせて、申し訳ないと思ったり不憫に思ったりします。が、そんな息子がとても頼もしく、少しでも心の不安が芽生えれば、話せる範疇で息子と話して、勇気を貰っています。「もしまた俺の前で父さんが母さんを殴ろうとしたら、今度は俺が絶対止めるから」とまで言ってくれました。感激して涙ぐんでしまいました。

息子、六年生。娘は一年生になりました。順風満帆に家庭が動いています。今年の春、桜が満開の時期にダンナが提案した、お花見ピクニックは大成功で、家族四人で心から楽しむ事ができました。帰ってきてからも子供達は「楽しかったね!」と興奮気味で、来年もまたお花見ピクニックをしたいと言って、満面の笑顔でした。それを聞いたダンナも、満面の笑顔でした。



なぜ、あの地獄があったのでしょうか。
なぜ、今こんなに順調なのでしょうか。

時々こう考えます。あの地獄の時、「私」という人間は「ダンナの中」にしか居なかった。ダンナはダンナなりに円満な家庭を望んでいて、ダンナのその理想に向かうには、ダンナの中にいる「私」と同じ事を、現実の「私」がしなければいけなかった。ダンナはずっと、そう思い込んでいたので、現実の私を否定し続けていたのではないでしょうか。ダンナの中にいる理想の「私」。それは既に「私」ですらない事を、ダンナはようやく気づいてくれたのです。そして結婚して10年以上経ち、やっと現実の「私」を認識したのです。

殴った事、私を認めなかった事、人間扱いしなかった事、それをダンナは今、悔いて、恥じているようです。今までは一度も自分で子供達の写真やビデオを撮らなかったダンナですが、日常生活でふとした時に、持ち出して撮っては微笑んでいます。ダンナは自分の子供時代から、カメラを持って他人を撮る行為は無かったと言います。けれど今は、他人に、家族に関心を持てるようになり、自然とカメラを手にしているように思えます。

それでもダンナの根は簡単には変わらないので、時々モラの名残を見せる時がありますが、本当にとても些細な事として私も受け取れます。ここまで子供達や私の心が回復したのも、ダンナの努力と覚悟があったからなのかもしれません。

……でも、ダンナに対しての愛情が戻るかどうかは、また別の話(笑)

その辺がとても難しいんですよね。ダンナの事、「愛していない」と言ってしまえます。でも昔は「情すら無かった」状態ですが、今は家族としての情は、復活しているみたいです。子供達が慕う父親を、失わせてはいけないと、そう思うのですから。



来月にはまた、家族旅行します。今度は近場ではなく、ちょっとだけ遠出。しかも私の両親付き!私の両親へのお誘いは、ダンナが提案しました。子供達の大好きなじいちゃんばあちゃんも一緒だと、もっと楽しくなるだろうって。もちろん、私もダンナも楽しんできます。毎年は無理だけど、こうして数年に一度は家族旅行を計画するのが、どうやら恒例になりつつあるようです。

今の私は、あのモラ時代を「昔」と言ってしまえるほど、回復しています。これから先またどうなるかは解りませんが、とても落ち着いた毎日を送っています。まだまだ見守っていて下さると、嬉しいです。


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| やり直し決定、その後 | 10:56 | comments(1) | - | pookmark |
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コメント
ある意味子供で持っているようなものかな?
本質は中々変わらないものだよ。
旦那は結局はメリットデメリットで判断しているのかもね
| さすまた | 2009/07/23 7:20 PM |
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